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外側上顆炎(テニス肘)

外側上顆炎(テニス肘)は
セルフケアと予防が大切です

外側上顆炎(テニス肘)は、前腕の筋肉を酷使する事で起こる筋肉の付着部での炎症のことです。
仕事や家事、スポーツなどを頑張ったあとに、肘関節の外側の骨に痛みや不快感を覚えた経験のある方は多いのではないでしょうか。

前腕の伸筋群(肘関節を伸ばす筋肉の集まり)を使いすぎてしまう事で、その筋肉の付着部である外側上顆に負荷がかかってしまいます。
仕事や家事、運動後に何もしないで放っておいてしまうのは、良い事ではありません

肘関節の痛みが続いている方は、正しいケアストレッチなどによって、前腕の緊張をほぐすことが大切です。
セルフケアを習慣づけて、肘関節の痛みに対処しましょう。

こちらでは、外側上顆炎のおもな原因や症状、対処法・予防法について、詳しくご紹介します。

目次

こんなお悩みはありませんか?

仕事や家事、スポーツを頑張った後、肘の違和感が気になってくるのではないでしょうか。
肘の痛みが続くと、次のような悩みを抱くことがあります。

  • 指を伸ばしただけで、
    肘の外側に痛みが走る
  • ぞうきんを絞るのが、痛くて出来ない
  • 肘まわりが熱を持っている感じがする
  • フライパンを持ち上げる時に激痛が走る
  • ドアノブを捻るのも痛い
  • スポーツ中も痛みから集中出来ない

つらい肘の痛み
我慢していませんか?

外側上顆炎(テニス肘)のおもな原因とは

外側上顆炎(テニス肘)の原因として、次のようなことが考えられます。

【外側上顆炎(テニス肘)の原因】

●筋肉の緊張による血行不良

仕事や家事、スポーツが原因で前腕部分の筋肉が緊張すると、まわりの血管が圧迫されて、血行不良になることがあります。
そうすると、筋肉に十分な酸素が行きわたらず、老廃物質が蓄積されやすくなるため、違和感や痛みに繋がると考えられています。

●オーバーユース

30代~50代以降のテニス愛好家に発症する事が多い為、ラケットを振る・ボールを打つといった動作の繰り返しにより「使い過ぎ症候群(オーバーユース)」であるとも考えられています。

実際にテニスプレーヤーを対象にした調査から、「自分の体格や体力、技量に合わないラケットの使用」や「プレースタイル」、「不十分なストレッチ」などが関与している可能性が指摘されています。

●加齢による筋力の衰え

一概にスポーツをして使い過ぎている方だけが肘の痛みに襲われるかといったら、そんなことはありません。

運動不足により、前腕の筋肉をあまり使わなくなってしまった方は、やはり「筋力低下」を起こしてしまいます。その筋力低下が筋肉が付着している部分に必要以上の負荷をかけてしまうのです。また、筋肉が骨に付着するところは腱というものに変わりますが、この腱の強度が落ちてくる事も原因と考えられます。

●生活習慣

お仕事で重たい荷物を運ぶ事が多い運搬業や、料理人大工さんなど手首を多く使う職業の方にも多く見られます。

●性別

外側上顆炎は性別に関係なく発症しますが、特に女性に多く発症するといわれています。

助成は筋力が弱い事や、家事などで腕を使う事が多い事から、特に中高年の主婦の方の発症が多くみられています。

外側上顆炎(テニス肘)の
おもな症状について

外側上顆炎(テニス肘)になると、次のような症状をともなうことがあります。

【外側上顆炎(テニス肘)の症状】

●肘の外側の痛み

外側上顆炎(テニス肘)が生じている方は、前腕伸筋群の筋肉が張っていることが多く、前腕伸筋群が付着する肘の外側に痛みを感じてしまいます。

●手首を反らす事が困難

外側上顆炎(テニス肘)の状態がひどくなると、前腕伸筋群のもうひとつの働きでもある手首を反らす(背屈させる)動きが肘に対する痛みにより困難になる事があります。

その他にも、物をつかんでも持ち上げたりキーボードを打ったりフライパンを振るような動作も手首を反らす(背屈させる)ので、同じように困難になる事があります。

●ドアノブを回すときに痛みが走る

外側上顆炎(テニス肘)で前腕伸筋群の緊張が強くなると、ドアノブを回す動き(回外)が痛みにより困難になる事があります。

これも前腕伸筋群の働きのひとつである動きが、肘関節外側上顆部に負担をかけてしまう事で起こります。
その他にもタオルを絞る動作なども回外位を取る動作なので、同じように困難となる事があります。

外側上顆炎(テニス肘)の
対処法・予防法

外側上顆炎(テニス肘)のおもな対処法

外側上顆炎(テニス肘)がつらいときは、次のような対処法を試してみましょう。

【外側上顆炎(テニス肘)の対処法】

●肩や腕のストレッチ

外側上顆炎(テニス肘)の症状があるときは、前腕伸筋群の筋肉が硬くなり、血行が悪くなりやすいです。

ストレッチは外側上顆炎(テニス肘)の予防だけでなく、痛みの緩和にも効果があります。
肘をピンと伸ばした状態で、手首を手のひら側に曲げ(掌屈)、30秒間静止した後にリラックス」というストレッチを数回繰り返すと良いでしょう。腕全体や手首をゆっくり回すだけでも効果があります。

ストレッチをするときは、息を止めずに深呼吸することがポイントです。

●筋力トレーニング

症状が長引き慢性化した外側上顆炎(テニス肘)は、筋力を強化するようなトレーニングが有効です。

軽めのダンベル(重さ1Kg程度)やチューブを使い、手首の関節の曲げ伸ばし運動を行います。

ただし、痛みや熱感などがある時は、症状が悪化する恐れがある為、行うのはやめましょう。

●物理療法

物理療法とは、電気や超音波、熱などといった物理的なエネルギーをつかってアプローチする施術です。
電気療法や超音波療法、牽引療法などの種類があります。
外側上顆炎(テニス肘)には、筋肉にアプローチする電気療法超音波療法がおすすめです。
外側上顆炎(テニス肘)に悩まされている方は、当院で状態を一度確認をして、物理療法を受けてみる事をお勧めします。

●アイシング(冷却)、または患部の温め

前腕伸筋群を温めることで筋肉の張りが楽になり、一時的に症状が和らぐことがあります。
温めるときは、一部分だけでなく、蒸しタオル使い捨てカイロなどをつかって肩や肩甲骨まわりを全体的に温めることを意識しましょう。
また、痛みのある患部(外側上顆部)がズキズキ痛むようでしたら、炎症がある可能性がありますので、氷嚢などでしっかりと患部を冷やしましょう。

外側上顆炎(テニス肘)のおもな予防法

外側上顆炎(テニス肘)が起こらないように、日常生活では次のようなケアを心がけましょう。

【外側上顆炎(テニス肘)の予防法】

●運動の前後はストレッチ

準備運動や整理運動を行わずに運動をしてしまう事はありませんか?

ストレッチは筋肉の柔軟性を高めます。

肘をピンと伸ばして、手のひらを下に向けた状態で、指先を逆手でもち、手前に引っ張るように手首を曲げます。

運動の前後は勿論ですが、入浴中や入浴後の筋肉が温まった状態でも行う事で更に効果が高まります。

●使い過ぎた後のアイシング

家事や運動後、激しく使った後の筋肉は熱を持っています。

試合後の野球選手の投手を思い出してみてください。大きい氷嚢などで肩をアイシングしているシーンを見たことがあるかと思います。

家事や運動後の肘も同じです。

ただし、冷やしすぎるのは良くないので、20分冷やしたら一度患部を休めます。そしてまた熱を帯びてきたら20分冷やす。それを繰り返して患部の炎症を抑えましょう。

また、肘に熱がある時は炎症が強くなっている可能性があるので、入浴など肘を温める事はしないように注意してください。

●練習量や活動量を抑える(安静にする)

外側上顆炎(テニス肘)は慢性化すると、痛みが治まるまで時間がかかってしまいます

軽い場合でも、急性期は痛みが現れる運動は極力控えてください。

前述したストレッチを行いながら、患部にかかるストレスを減少させていきましょう。

●外側上顆炎(テニス肘)用サポーターの着用

前腕伸筋群を圧迫するサポーターや、外側上顆の少し下(前腕伸筋群が外側上顆に付着する際に腱に変わる部分)を圧迫するバンドなどが効果的です。

このようなサポーターで肘関節部に直接かかる負荷を軽減させます。

圧迫の程度は人それぞれですが、強く巻きすぎると血行が悪くなって逆効果になってしまうので、注意が必要です。

南八幡オハナ整骨院の
「外側上顆炎(テニス肘)」
アプローチ法

当院では、前腕伸筋群のオーバーユースケアの不足が原因と考えています。
運動の仕方や強度、家事での多い作業などをしっかりとヒアリング致します。

当院では、まず手をつかった施術により、前腕の凝り固まった筋肉の緊張を取り除き、そのあとに「ハイボルト療法」を行って、変化を感じていただきます。

1回の施術でも変化を感じていただけますが、1日や2日で筋肉が緊張してしまったり痛みが出てきているわけではありません。
継続して当てていく事で良い状態の時間が少しずつ長くなるように、日頃の生活指導を行いながら施術をさせて頂きます。

著者 Writer

著者画像
平野 義雄
所有資格:柔道整復師
生年月日:昭和61年4月28日
血液型 :A型
出  身:東京都足立区
趣  味:ギター、映画鑑賞、料理
得意施術:猫背矯正

ご来院されるお客さまへ一言:
ご来院いただける患者様には、最大のホスピタリティを!
院を出る際には「笑顔」で帰っていただきたい!
これが私の一番の願いであり、実現しなくてはいけないことです。
患者様に寄り添った施術をして参りますので、よろしくお願いいたします!

保険施術アイコン

保険施術

健康保険適用範囲は、「負傷原因が急性、または亜急性の外傷性の負傷」のみとなります。
具体的には「骨折」「脱臼」「打撲」「捻挫」「挫傷」が健康保険の適用となります。

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猫背矯正

ストレッチポールを使ったボキボキしない矯正です。
施術の前に横からの姿勢の写真を撮らせて頂いて、BEFORE&AFTERを一緒に確認し、変化を感じて頂きます。

肩甲骨はがしアイコン

肩甲骨はがし

肩甲骨の内側と外側の筋肉、そして胸部の筋肉をしっかりとストレッチして、肩甲骨をはがします。
施術前後の可動域の変化を感じて頂けます。

足ストレッチアイコン

足ストレッチ

ペアストレッチなので、患者様は完全に脱力した状態で、効率よく筋肉をストレッチする事が出来ます。
静的なストレッチと動的なストレッチを組み合わせた物で、股関節の動きの改善や、むくみの解消が見込めます。

骨盤矯正アイコン

骨盤矯正

仙腸関節部に対するアプローチを行い、歪みや痛みの変化を感じて頂きます。
前屈や後屈、腰を横に動かす際の、可動域の変化を確認致します。

産後骨盤矯正アイコン

産後骨盤矯正

産後1ヶ月~2ヶ月頃から行うのが理想ですが、遅すぎたらダメという事はございません。
骨盤が開いた状態を放置すると、腰痛やその他様々な不調の原因になってしまいます。
骨盤に対してアプローチして、正しい位置に戻すお手伝いをいたします。

ハイボルト療法アイコン

ハイボルト
療法

筋肉の筋膜同士の癒着を、高電圧の低周波の力を利用して、円滑にしていきます。
痛みや動きの悪さに効果的で、軽度の痛みであれば即効性もございます。

ヘッドリフレアイコン

ヘッドリフレ

眼輪筋や側頭筋などにアプローチする事で、眼精疲労や頭痛に対して効果が望めます。
頭部の筋肉も自分では気づかないうちに固くなっているものです。しっかりとケアして頭や表情を軽くしましょう。

交通事故施術アイコン

交通事故施術

当院では、患者様に対して丁寧なヒアリングを行った後、手技や物理療法でアプローチしていきます。
少しでも患者様が笑顔でいられる時間をつくれるよう、施術もヒアリングも寄り添って行っていきます。

ABOUT US

南八幡オハナ整骨院

住所

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